ブログ開設1日目☆なぜブログを開設したかの理由
■ なぜブログを開設したかの理由
なぜ、ここに至ったのか、至れたのか。
「これまで」と「これから」も書いていこうと思う。
丁寧に書こう。真心を込めて。
■ 良いものを発信してみたくなった
私にはすでに屋号を持った店の本業がある。
勉強して国家資格を取ったあとも勉強は続けた。
いくつかの特定の分野には知識がある。
ウチで売り出している商品(技術)は自分が受ける側としても素晴らしいものなので売り出しているけれど、ブログで発信をするともっと可能性を延ばせるのではないかと思った。
当たり前だけど、ウチで売り出せる商品や技術には限界があるし、世の中に売り出されている商品や技術で素晴らしいものがたくさんあるけれど、なかなかそれらを伝えきれないと思う。もちろん伝えたり発信した後、受け取り手がそれをどう受け取るかは自由だけれど、発信はしたい。その手段としてブログなのだ。買い物のヒントやきっかけになる情報を発信してみたい。
今、店で売り出している商品や技術は、買い手が店に足を運んで、受ける、そこで初めて商売が成立する。足を運ばないとどうにもならないことは仕方のないことにせよ、それ以外の事は、今の世の中、家にいながらさまざまな買い物ができる時代なのだ。
■ 今更だけど知りたくなった
屋号を持った店にはホームページ、いわゆりウェブサイトがある。
以前はホームページといい、今はウェブサイトという、という事も今日知った。両方なんとなく聞いたことがあったけれど違いなんてちっとも知らなかった。
店をスタートした際に友人の友人にお願いしてウェブサイトを作成してもらった。
素敵なサイトを作成してもらったと思う。
作成してくれた友人の友人は、大手のサイトなども手掛けているようだ。『すごい人が私のサイトを作ってくれたのかも』ということはわかっていたような。。。しかし、無知すぎる私には、そのすごさがいまいいちだったのである。
残念ながら、無知ってそいうことなのだろう。
私と同じ業界で、自分で自分のサイトを作成して商売をしている人から「サイト自分で作ってないよね?すごい良いサイトだもんね」と言われたことがある。見る人がみるとわかるのだ。たしかにそうだ。バレエを習う前にバレエを見た時と習った後に見たバレエではすごさの理解度が全く違った。自分にはちっとも出来ないことをいとも簡単にしているように見えるのだ。そういうことなのだ。今更だけど、はじめるのに「遅い」ははいはずだ。
とにかく、知りたくなった。
サイトを作ってもらった時に、ブログを書けるようにしてくれた。「検索後に1ページ目にくるように」そんなことを言われたような記憶だけが残っていて、ただその目的の為だけに一生懸命書いた。SEO?なんだそれ?そういったことはよくわからないけれど、とにかく書いた。おかげさまで一応特定の検索では1ページ目を維持。その状態で8年が経った。今になって知りたくなったのだ。何に対して私は書いているの?と。
有り難いことにネット上には先達の方々が山ほどいるようだ。そんなすごいことすら目を向けることがなかった。先達の方々よ、今更ながらだが、勉強させておくれ。
■ ネット上で開店?(=発信)してみたくなった
開店、いわゆる、発信のことなのだが。。。
ネット上で自分が良いものを発信することは、いわゆる”開店”のイメージなのだ。
良い商品や技術を売り出しているとは思ってはいるが、受け取り手にも心があり選択の自由がある。当たり前だ。
どんなに一生懸命勉強して売り出したとしても思うようにはならないことがある。それは仕方のないこと。
手を抜いたわけではない。その時の自分の全力で対応したけれど、気に入ってはもらえない時もある。
出来れば、一喜一憂せずにいたい。くじけない心を持ちたい。治療院を始めて以来何度そう思ったことか。すべての人に気に入られるわけではない。しかし、自分が良いと思ったことや感じたこと、勉強して知識のあることはめげずに発信していきたい。
1日に対応できる人数は限られている。では、もう一店舗作り、人を雇って商品と技術を売り出そうか、そんなことも考えた。それからまた考え続けて至ったのが、ネット上の開店=発信。良いものをネット上で発信する。これが一番しっくりきたのだ。
■ 選択肢の幅を広げたくなった
私は女性なのですが。
女性だからとか男性だからとかは、非常に好きではないけれど。
やはり、女性は男性よりも、家事や子育てなどの私事の比重が多めだと思う。
それはそれで良いと思う。その方が効率も良い場合が多いのだろうし。家庭によっては男性の方がテキパキという所もあるでしょうけれど。大半は女性に比重があるような気がする。
ただ、いくら効率の良い女性がいたとしても、仕事:家事(プライベート)を100%:100%はどんな人でも無理だと思う。そうしようとするとどこかでしわ寄せが出る。例えば、イライラして性格悪くなるとか(笑)。
家事や子育てに比重を多く置くと、仕事の手は抜くことになる?・・・それは、私を含め多くの人がしたい事ではないはずだ。”仕事の割合を減らす”・・・結局はこれになるだろう。
仕事に比重を多く置くと、家事の手は抜く。抜くというか手が回らない。手は抜いてもいいし、出来る範囲ですればよくて、今の世の中、手は存分に抜けるようなものがたくさんある。
最終的には、自分でどのくらいやりたいか、やりたくないか、何を選択するか、を自分で決めて良いと思う。”こうあらねばならない”は本人や周りの人までも苦しめ、よろしくない結果を生む。
どんな風に決めてもいいけれど、決められるということは余裕がないと決められない。余裕とはずばり金銭だと思う。収入なのだ。少しのおこずかいが心に余裕を持たせる。
心に余裕を持って今よりもさらに余裕のある選択肢を持ちたい。そう思っても良いのではないだろうか。
仕事と私事(家事など)をどのように割り当てていくかはその都度決めるけれど、選択肢の幅を広げたい。
■ まとめ
もう1店舗開店とか人を雇うとか、いろいろ考えたけれど、ネット上で日々のことを発信していきたいと思った。
ここに至れたのは、自分がアンテナを立てて、インスピレーションを大事にして、懲りずに調べ続けたことがそうさせたと思うけれど、それ以上に、発信する楽しみを知り、成功している先人・先輩の方々の存在!その方々が惜しげもなく公開してくれている情報!成功しているという事実!これらがなくてはここに至れなかった。心から感謝の念が湧く。
分からないことだらけでこれからスタートする私だけれども、今、非常にワクワクしている。先達の方々で、もし、このブログを目にすることがあるならば『あなたの存在があったから私がここに至っているのです』とお伝えしたい。もし、私がスタートした後にブログをスタートする方がいて、私のブログを目にすることがあるならば『私の足跡が少しでも役に立つといいのだが』とお伝えしたい。
これから、「これまで」と「これから」を少しづつ書いて行きます。
「ながさわネット」をよろしくお願いします。