■惚れ込んだことの1つ『潜在意識・引き寄せの法則』②
カールチン、潜在意識・引き寄せの法則①は理解できたかな?
うん。もっと知りたいな~と思えたよ!まだ理解は完全じゃない感じ・・・。
そっかー。でも大丈夫。これから引き続きしっかりと説明していくよ!
潜在意識・引き寄せ①の最後では、気をつけなくてはならないことがあるって言っていたよね?気になっちゃってさー。
そうそう。そうなんだよ。それについても説明を入れていくよ!
知りたい!知りたい!
潜在意識・引き寄せの法則①で話させてもらったことは「自分の頭で考えていることを自分で引き寄せている」ということだったね。
その続きとして、引き寄せの法則の基本概念は「思考は現実になる」ということなの。
あまり知られてはいないけれど、思考には周波数があって、思考は数量化できるんだよ。量子力学の話になるね。たとえば、同じことを何回も想像したり、考えたりするとするでしょ。車がほしいな、いい出会いが欲しいな、結婚して子供を授かりたいな、お金が必要だな、会社を辞めて自分で事業をしたいな、そういったことを考え続けることでその考えには周波数があるから、その周波数を絶え間なく発信していることになるんだ。
思考を発信すると、それと同じものを人は引き寄せるってこと。想像すればそれを引き寄せる・・・その法則は誰にでも起きていることなんだよ!
お待ちかね、気をつけなくてはならないことを説明するよ!
ムムッ。ここが大事な気がする!!!
良い事ばかり説明していたけれど、問題もあるってことなんだけどね。
望まないことを考えると、それが何度も何度もやってくる、ということ。
引き寄せの法則は「良いと思う事と悪いと思うこと」「望むことと望まないこと」を区別しなくて、ただただ考えたことに反応するだけなの。
お金がないとかいい出会いがないとかみたいな、いわゆるみじめな気分でいると、その信号を自分が宇宙に送っているということ。お金がなくて辛いとか、いい出会いがなくて辛いとかの気分は、それをわざわざ自分で意識をして確認しちゃっているだよ。自分で感じたことを自分に招いてしまうんだ。
言ってみれば、引き寄せの法則ってのは、とても従順なんだよね。
欲しもののことを考えてそのことだけに意識を集中させれば、引き寄せの法則はいつでもほしいものをくれるけれど、時には、望まないことに意識を集中させてしまうこともあるよね。「あーどうしよう、遅れちゃう!」と考えていると、それを現実にしてしまうよ。
引き寄せの法則は、いらないという気持ちは聞こえないから、マイナスに思い続けていれば、それは何度も現れちゃう。引き寄せの法則は「欲しい欲しくない」を判断せず、頭の中で考えられていることを実現するだけなんだけど、そう考えると引き寄せの法則ってのはホント従順なわけよ。
引き寄せの法則は、私たちが「信じる、信じない」「理解する、していない」にかかわらず、常に作動しているの。私たちが何かを考えている限り、思考が続いている限り、引き寄せの法則は作動しちゃってるからね。これをどう使っていくかが大事だよね。
たとえば、「過去、現在、未来」について考えたりする時も法則が働くのよ。ストップはないの。私たちが何かを考える限り動き続けてるの。そう考えると怖い部分もあるけれど、想像は常に起きているし、思考を持ったり、何かを習慣的に考えたりした時に、想像の過程に入って、それから思った”何か”が現れるって流れ。
引き寄せの法則は、強く意識して口に出したことをもたらすんだよ。だから「こんなのひどーい!!」と不満をいっていると、さらに悪いことを引き寄せ生み出してしまうんだよね。
カールチン、気をつけなくちゃならないことについては、分かった?
んー。なんか怖くなったかも。自分の考えていることなんて常にモニターしたり操作したり出来ないような気がしてさー。
うんうん。良い所に気が付いたね!思考を常に監視するのは無理だと思うよ。でもいい方法もあるの!
え!方法があるの?良かった~♡
引き続き、潜在意識・引き寄せの法則③で説明していくよー!