ながさわ鍼灸治療院の記事<2011.08.29投稿記事>シャンパーニュ地方

■ ながさわ鍼灸治療院のブログ

ながさわ鍼灸治療院の”ながさわダイアリー”にて
2011.08.29に投稿した記事です。

 

 

■ 旅日記《海外編》

私は現在、鍼灸師として鍼灸治療院を開業しているのですが、鍼灸師の国家資格を取得して開業をする前は航空会社で勤務をしており、オセアニアと日本の行き来をする期間を経て、次に欧州の航空会社に就職をして、欧州と日本を行き来する期間がありました。

欧州の航空会社の時は欧州に在住していたので休みの日には頻繁に旅に出ておりました。一人だったり友人の同僚とだったり。楽しかったです。

 航空会社で乗務員の仕事にちょっぴり興味のある方、こらから入社試験を受けてみようとお思いの方、是非、是非!トライしてみてください。楽しいです。

時差や体力的な大変な部分もありますが、楽しいです。その仕事に就いたからこそ得させてもらえた経験や見ることの出来た世界は財産だと私は思っています。

 鍼灸治療院を開業してすぐの頃は、転職する前の経験のことをよくブログに書いていました。その時のブログを載せます。

 

 

■ フランス・シャンパーニュ地方の旅

航空会社で働いていた頃、お酒があまり飲めないにもかかわらず、とあるきっかけがありソムリエの資格を取りました。

結局、お酒が飲める飲めないはあまり関係がなく、お客様にお出しする際に知っている方が断然スムーズなのと自分が楽なのと。

とあるきっかけを書かせていただいたブログはこちらです。

 

 

■ 2011.08.29 投稿記事

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フランスのシャンパーニュ地方に出かけた時の話をします。
当時、ドイツのフランクフルトに住んでいたのでフランクフルト・アム・マイン空港からフランスのシャルル・ド・ゴール空港まで飛行機で行き、その後、パリから急行で約1時間30分かけてランス(Reims)へと向かいました。

ゴシック建築のノートラダム大聖堂があるランス(Reims)の街を中心としてシャンパンメーカーが立ち並んでいます。

そして、街の郊外には一面のブドウ畑が広がり「モンターニュ・ドゥ・ランス」「ヴァレ・ド・ラ・マルヌ」「コート・デ・ブラン」と呼ばれる3つの地域のことをシャンパーニュ地方といいます。

 

 

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ランスに到着したので、まずはランチです。
フランスワインと料理の組み合わせでは必ず目にするオマール海老のアメリケーヌソース添え。

アメリケーヌソースとは、オマール海老の殻と香味野菜を炒めて、魚の出汁を加えてから漉して海老ミソを加えてから生クリームでのばしたソースのことだそうですが、白ワイン「モンラッシェ」などの最高級のブルゴーニュ白との相性が良いとされています。

初めて食べることのできることにドキドキしながら速注文です。

半径12センチ程の鉄の小鍋に入ってきました。

味はとても濃厚で自分では作れそうにないオレンジ色のソースを眺めました。

お肉には赤ワイン、魚には白ワイン・・・が一般的に聞くことですが、シャンパーニュ地方では何にでもシャンパンというのがよくみる光景でした。

街の人はシャンパンを愛しているし、そこを訪れる人々も素敵なシャンパンに出会い楽しんでいて街一色がシャンパン色なのです。

シャンパーニュ地方を訪れたらば誰もがシャンパンを好きになってしまうと思うのです。



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